【昇進について】
・基本給は級と号俸で額が定まっており、大卒で入省すると1年目は2級1号俸を受ける。
・大卒で総合職事務系として入省した場合、@年目で一斉に3級に昇格、@年目で4級に一斉昇格する。
・号棒については後述の評価結果を受け、毎年@@@号俸昇給する。1号差でおよそ@@@@@円/月程度基本給が異なる。
(例)
能力評価・業績評価ともにBであれば@号棒、Aであれば@@@号棒昇給する。
(昇給対象者は@@@割と枠が決まっているため、両方A評価であっても@号俸昇給にとどまることもある)
・@年目で係長心得、@年目で係長に昇任するが、3級への昇進は@年目まで待たなければいけないため、昇給を伴わない名ばかり係長となる。その後補佐についても適宜昇任するが、こちらも級の昇進を伴わないなど、肩書と給料の高さは必ずしも一致しない。
【評価について】
・評価は年@回の業績評価と年@回の能力評価に分かれ、結果は賞与(通常に比べ最大@@@ヶ月分ほど多く支給)、前述した昇給・昇進に影響する。
・能力評価はS~Dの5段階。業績評価も同様だが、こちらは@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@する。ただ、@@@@@@@@@@おらず、@@@@@@@@@@@@@@@@@する例も多々見られる。
・評価軸は@@@@@@@@@@@@@@@@@@@達成したかを重視。また、目標の困難度や重要度についても適宜設定することができる。
・自己評価をして送付後、直属の上司(係員であれば補佐)による評価、さらにその上司(係員であれば課長/室長など)による評価修正を受ける。
・評価については上司次第な部分もある。
規則上は@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@されることになっているが、@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ことがある。
・全体の半分以上が@より上で、それ以外も普通であれば@評価を受ける。@以下はよっぽどでなければ付かないなど、形骸化している。
絶対評価であるため優秀であればそれ相応の評価はつくが、賞与の増額対象は全体の@割、昇給対象者は@@@割とあらかじめ決まっていることから、良い評価をされたとしても、それが昇給に反映されるかは微妙な部分がある。
【その他】
職員から寄せられた声を掲載する。
■労働環境
・霞が関の例に漏れず、職場環境は劣悪。事務系総合職は@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@。
・残業時間は部署によるが、@時間/月で帰れる部署はほぼない。
・残業代については@@@@@@@@@@@@@@@@@支給されている。
・Microsoft Teamsが導入され、Web会議等も簡単にできるようになるなど、業務効率化は少しずつではあるが進んでいる。
他方、やり取りはまだまだメールが基本で、幹部にTeamsが送れるような心理的安全性が高い部署はほとんど見られない。
・PCスペックは@@@@@@@@@@@@。@@@@@@@@ではない。
また、デュアルモニター等は基本的に支給されておらず、@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@も多い。
・テレワーク環境も普及しつつあるが、実施者は少ない。@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@な風潮。
■キャリア
・入省後、旧建設省系の部署と旧運輸省系の部署を@年程度ずつ経験(どちらが先かは半々)することが多い。
その後@@@年ほど霞が関で勤務の後、希望すれば@@@@か@@@@をすることができる(@@@@は@@@@@必要があり、@@@@も希望者全員ができるわけではない)。
@@@@は公費負担のため、@@@@@@@@@@@@@ことから、@@@@@@@@@@ことは多い。
・総合職事務系の人繰りは特に厳しく、他省庁であれば異動に際し数日~数ヶ月ほど前任と期間を重ねOJTさせることもあるが、当省はそのような対応はほとんど見られない。
また、@@@@@@@@@@@@@@もあって@@@@@@@@@@@@@@@@@。以前はより年次の高い者が着任していたポストが@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@いる。
・学歴は@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@。